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2010年3月17日 (水)

北京2010/03/14、お茶の時間

花茶と麻団
この日は朝からずっと雪が降っていて、それでも歩いて歩いてその後に
前門、大柵欄へ。
大柵欄で昼食を摂って、雪もまだ降り続いているし
もう少し一息つきたくてお茶の時間にすることに。
前門を入った所にスターバックスがあったのを思い出して
コーヒーで胃を軽くしたいと思ったのだけど
そこまで辿り着いたら通りをはさんだ反対側にお茶屋さんがあったので
せっかく中国なのだし、と、そちらに入ることにした。

茶館
外から見たら、2階建ての建物の上の部分が喫茶部分になっているようで
1階は茶葉や茶器を販売している。
とりあえず確認で、「中でお茶は飲めますか?」と訊いたらやはり
「2階で飲めますので、どうぞ」とのこと。
窓際で雪を眺めながらのお茶を飲みたかったのだけど、
ちょうど良い席は先客があって座れなかった。
けど、適度に明るくて適度に暗くて、落ち着いた空間。

小姐到茶
メニューを持ってきてくれたけど、それぞれがどのようなものだか、
自分がどんなものを飲みたいのかも分からないし、
「お茶はよく分からないから、人気のお茶はどれですか?」と訊いてみたら
「そうですね・・・私たち北京の人間は花茶をよく飲みますね。
あとはこちらの緑茶やプーアル茶も人気がありますよ。」とのこと。
「せっかく北京にいるから、じゃあ、この花茶に。」と指差したお茶の
名前は忘れてしまった。「○○銀芽」だったけど、その○○の部分。
花茶というのはジャスミンのような花で香づけをしたお茶。
種類としては緑茶だったと思うけど。

お茶を選ぶと、目の前で、化粧気の少ない、線が細くて清潔そうな
中国的に可愛らしい小姐(シャオジエ)がそのお茶を淹れてくれる。
茶芸館のような複雑な作法のものではなくて、茶碗をお湯で洗って温めて
そのお湯を素焼きの湯捨てに捨ててから茶葉を入れて注ぐ、という
ごく簡単なものだけども、茶館の気分は味わえる。

お茶菓子に麻団(マートゥアン、胡麻団子)を頼んで
これは袋詰めにされたものが運ばれてきたので
ちょっと興が冷めたのだけど(苦笑)、ちょっとづつつまみながら
ガイドブックなど見てしばらく過ごした。

茶杯と蓋
茶葉が口に流れてこないように時々蓋で茶葉を向こうへ流してやりながら
蓋を少しずらして、この隙間からいただく。

中国の時代劇なんか見ると、細い指の、旧時代の衣装の女性が
蓋をちょっとつまんでずらして飲むそのしぐさがとても美しくて
なんとなく背筋を伸ばして飲まなければいけないような気になって
それがちょっと心地よい。

お茶は48元、麻団は10元。庶民的な感覚からすると
やはり高いはずだけど。1元は現在14~15円程度。
何度も何度もお湯を足して、飲み続けて、1時間ほどもそこにいた。

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